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フランスにおける社会的排除のメカニズムと学校教育の再構築に関する総合的研究
https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/636
https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/636a66828e8-86a7-4129-9507-20ddfd42f6e1
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | 研究報告書 / Research Paper(1) | |||||||||||||||||||||||||||
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| 公開日 | 2010-07-01 | |||||||||||||||||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||||||||||||||||
| タイトル | フランスにおける社会的排除のメカニズムと学校教育の再構築に関する総合的研究 | |||||||||||||||||||||||||||
| 言語 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||||||||||||||||||
| キーワード | ||||||||||||||||||||||||||||
| 主題 | 社会的排除 | |||||||||||||||||||||||||||
| キーワード | ||||||||||||||||||||||||||||
| 主題 | 包摂 | |||||||||||||||||||||||||||
| キーワード | ||||||||||||||||||||||||||||
| 主題 | 教育 | |||||||||||||||||||||||||||
| キーワード | ||||||||||||||||||||||||||||
| 主題 | フランス | |||||||||||||||||||||||||||
| キーワード | ||||||||||||||||||||||||||||
| 主題 | 比較教育 | |||||||||||||||||||||||||||
| キーワード | ||||||||||||||||||||||||||||
| 主題 | ETYP:教育関連論文 | |||||||||||||||||||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||||||||||||||||||
| 資源タイプ | research report | |||||||||||||||||||||||||||
| タイトル カナ | ||||||||||||||||||||||||||||
| その他のタイトル | フランス ニ オケル シャカイテキ ハイジョ ノ メカニズム ト ガッコウ キョウイク ノ サイコウチク ニ カンスル ソウゴウテキ ケンキュウ | |||||||||||||||||||||||||||
| 著者 |
古沢, 常雄
× 古沢, 常雄
× 岩橋, 恵子
× 夏目, 達也
× 藤井, 穂高
× 池田, 賢市
× 小澤, 浩明
× 服部, 憲児
× 上原, 秀一
× 園山, 大祐
× 小野田, 正利
× 藤井, 佐知子
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| 抄録 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||||||||||||||||
| 内容記述 | 我が国を始めとする先進国は、共通の教育問題に直面している。それは、すべての子どもの教育の質的保障と雇用機会の保障を同時に達成するという問題である。いわゆる移行期の問題である。2005年教育基本法(フィヨン法)において「同一年齢層の100%を最低限の職業資格水準に、80%をバカロレア(大学入学資格)水準に至らせる」という目標を掲げ(現時点で約62%)、若者の進路や雇用を保障しようとしている。以上より、本研究グループでは、これまで過去15年のフランス教育に関する研究(教育基本法、教育課程、教師教育、教育病理)の成果を活かしながら、フランス独自の社会状況や制度的特質を意識した上で、学校教育の主流からドロップアウトする若者、トラッキングのメカニズムに注目した。すなわち、早期離学者(無資格のまま離学する6万人の青少年)、職業教育コースや「特殊教育」へ進路変更を余儀なくされる生徒たち、高等教育におけるドロップアウト(大学では入学者の約半数とも言われている)、資格を持ちながらも就職差別を受ける移民の失業者などに焦点を当て、かれらの生きる道を制度的にどのように保障するかフランスから研究者、総視学官を8名招聘し、シンポジウムを開催し、意見交換を行った。また6名の共同研究者が現地調査を実施した。現地調査におけるヒアリングは、次年度の研究成果として反映できるよう今後整理する。本年度は学会編で出版した『フランス教育の伝統と革新』にその一部を公表している。また日仏共同シンポジウムの成果は、今後出版し、広く公開する予定である。 | |||||||||||||||||||||||||||
| 書誌情報 |
科学研究費補助金研究成果報告書 発行日 2010-03-01 |
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| 目次 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||||||||||||||||||||
| 内容記述 | 1. フランスの小学校配置制度と「農村学校」(藤井 穂高)・・・1 \n2. 前期中等教育の修了認定試験制度の成立と展開 (上原 秀一)・・・13 \n3. 教育優先地域 (Zone d'éducation prioritaire) におけるフレネ教師 (古沢 常雄)・・・27 \n4. フランスにおける教育の目標・成果管理と学校自治 -新しい学校ガバナンスの模索- (藤井 佐知子)・・・41 \n5. 障害児教育制度改革による反排除政策 -インクル-ジョンの具体的方策と問題点- (池田 賢市)・・・55 \n6. フランスの新自由主義政策的教育改革と社会的排除 -ブルデュー派教育社会学者・プポーの教育政策の評価- (小澤 浩明)・・・67 \n7. 戦後教育の「民主化」と「隔離化」に関する一考察 (園山 大祐)・・・79 \n8. フランスの高等教育における学業継続支援策 (服部 憲児)・・・99 \n9. 社会経験による能力の評価に基づく学位授与方式 -フランスの高等教育における「社会経験認定制度」を中心に- (夏目 達也)・・・117 \n10. フランスにおける学校支援と青少年の地域公共空間 -余暇センタ- (Centre de loisirs) を中心に- (岩橋 恵子)・・・133 |
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| 識別番号 その他 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||||||||||||||||||||
| 内容記述 | 課題番号: 19330180 | |||||||||||||||||||||||||||
| 内容記述 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||||||||||||||||||||
| 内容記述 | 研究種目: 基盤研究(B) 研究期間: 2007~2009 |
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| 著者版フラグ | ||||||||||||||||||||||||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||||||||||||||||||||||||
| 本文言語 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||
| ID | ||||||||||||||||||||||||||||
| BKK0000704 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 作成日 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 日付 | 2010-06-07 | |||||||||||||||||||||||||||
| 日付タイプ | Created | |||||||||||||||||||||||||||