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  1. 紀要類
  2. 国際学部紀要
  3. 第27巻2号

沿岸地域の自然災害発生時リスクマネジメントに関する予備的研究 : とくに相模湾沿岸における対観光者連携に着目して

https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/6781
https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/6781
3e1dad06-1575-42de-b556-233c042d5e54
名前 / ファイル ライセンス アクション
BKSK270207.pdf BKSK270207 (755.4 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2018-04-02
タイトル
タイトル 沿岸地域の自然災害発生時リスクマネジメントに関する予備的研究 : とくに相模湾沿岸における対観光者連携に着目して
タイトル
タイトル Study on Risk Management for Tourists under Natural Disasters in Coastal Areas: Case Study of Sagami Bay Coast Tourists
言語
言語 jpn
キーワード
主題 相模湾, 地震, 津波, 地域防災計画, 観光
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 海津, ゆりえ

× 海津, ゆりえ

ja 海津, ゆりえ
ISNI 文教大学 0000000091651933

ja-Kana カイヅ, ユリエ

en Kaizu, Yurie
Bunkyo University


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内容記述
内容記述タイプ Abstract
内容記述 未曽有とされた東日本大震災から数年、東北地域の復興支援には多くの自治体や諸外国が関わ
り、ボランティアも東北に通いつめた。一方で、南海トラフ沖地震や首都圏直下型地震など、首都
圏から西日本全域に東日本大震災を超える規模の地震が発生することが、可能性から確実性へと移
行しつつある。日本有数の観光地である横浜や鎌倉や箱根などをもつ神奈川県においては、自然災
害はまさに居住も観光も足元から掬う脅威である。同時に、観光者を招き入れる自治体や地域に、
来訪者や一時滞在者に対して何らかの責任をもつことをも迫るが、そのリスク管理の現状はどう
なっているのか。本研究ノートはこの問題意識から現状調査と展望を明らかにすることを目的に湘
南総合研究所共同研究として2012 年から2013 年にかけて実施した調査結果の報告である。現在、
文科省科学研究助成費(2016 ~ 2018)によって継続調査を実施しているが、時間経過とともに変わ
る対策のベースラインの記録として本稿をまとめた。2013 年時点において、多岐に亘る災害対策
のメニューや周知徹底の困難さなどから、リスク管理は十分とは言えないことが明らかとなった。
書誌情報 ja : 文教大学国際学部紀要
en : Journal of the Faculty of International Studies Bunkyo University

巻 27, 号 2, p. 89-103, 発行日 2017-01-31
出版者
出版者 文教大学
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 09173072
著者版フラグ
出版タイプ VoR
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