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ヤスパースの全体主義批判における人間の尊厳について:ハンナ・アーレント『全体主義の起源』との関連において
https://doi.org/10.15034/00007693
https://doi.org/10.15034/0000769381e193d3-e3d2-47a6-a128-6b60edf7db9d
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||
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| 公開日 | 2020-09-29 | |||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||
| タイトル | ヤスパースの全体主義批判における人間の尊厳について:ハンナ・アーレント『全体主義の起源』との関連において | |||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||
| タイトル | Human Dignity in Jaspers' Criticism of Totalitarianism: In Relation to Hannah Arendt's "The Origins of Totalitarianism" | |||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||
| タイトル | ヤスパース ノ ゼンタイシュギ ヒハン ニ オケル ニンゲン ノ ソンゲン ニ ツイテ ハンナ アーレント ゼンタイシュギ ノ キゲン トノ カンレン ニオイテ | |||||||||||||
| 言語 | ||||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||||
| キーワード | ||||||||||||||
| 主題 | ヤスパース, ハンナ・アーレント, 全体主義, 政治的自由, 人間の尊厳 | |||||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||
| ID登録 | ||||||||||||||
| DOI | 10.15034/00007693 | |||||||||||||
| DOIタイプ | JaLC | |||||||||||||
| 著者 |
豊泉, 清浩
× 豊泉, 清浩
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| 内容記述 | ||||||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
| 内容記述 | 本稿では,ヤスパースの全体主義批判について考察し,その中に見られる人間の尊厳について探っていく.まず,ヤスパースの『罪の問題』(1946)において,ヒトラー政権の罪状への批判を見ていく.次に,米ソ冷戦体制下で執筆された『原子爆弾と人間の将来』(1958)における全体主義批判について見ていく.また,アーレントによる全体主義の成立過程と機構に対する分析と解明,そして批判についてその要点を考察する. ヤスパースとアーレントに共通な考え方は,人間の尊厳を樹立し守る基盤は,理性による自由に根拠づけられた道徳的生活にあり,それは政治的自由の保障によってもたらされることである.それゆえ本稿の目的は,ヤスパースの全体主義批判の意味を考察し,アーレントの全体主義批判の要点を理解するとともに,人間の尊厳を樹立し,それを保障する政治体制は,全体主義を否定する自由な民主主義体制であることを明らかにすることにある. |
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| 書誌情報 |
ja : 教育学部紀要 en : Annual Report of The Faculty of Education 巻 53, p. 253-270, ページ数 18, 発行日 2019-12-20 |
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| 出版者 | ||||||||||||||
| 出版者 | 文教大学 | |||||||||||||
| ISSN | ||||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||||
| 収録物識別子 | 08332144 | |||||||||||||
| 出版タイプ | ||||||||||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||||||||||
| item_5_text_42 | ||||||||||||||
| 値 | BKK0004030 | |||||||||||||