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  1. 紀要類
  2. 文学部紀要
  3. 第24-2号

ランボーのオフィーリア

https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/860
https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/860
d8c7cbe3-00fd-4066-b4ee-ca1473fde2cc
名前 / ファイル ライセンス アクション
BKK0001043.pdf BKK0001043.pdf (456.7 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2011-05-19
タイトル
タイトル ランボーのオフィーリア
タイトル
タイトル Ophélie by Rimbaud
タイトル
タイトル ランボー ノ オフィーリア
言語
言語 jpn
キーワード
主題 ランボー, オフィーリア, 狂気, 夢, 死
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 藤井, 仁奈

× 藤井, 仁奈

ja 藤井, 仁奈
文教大学文学部英米語英米文学科非常勤

en Fujii, Nīna
Bunkyo University, Faculty of Language and Literature

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内容記述
内容記述タイプ Abstract
内容記述 シェイクスピアの『ハムレット』に登場するオフィーリアは、「恋人への献身を最も完璧に立証する」狂気と死を表現する乙女として、19世紀の多くの画家によって描かれる。同時代に、ランボーは詩「オフィーリア」を完成させる。オフィーリアが(『ハムレット』にはない)百合やヴェールに喩えられ、純潔と死を象徴することは、この詩のI節を中心に読み取れる。続くII節では、彼女の狂気に陥った原因が、自ら夢を求めたことに由来することが明らかになる。彼女は、自ら夢を求めるがゆえに狂気に陥り、「黒い波のうえ」を永遠に漂う、ランボー独自の創造物として描かれる。彼女の狂気の原因が当時の倫理観や価値観から逸脱しているという意味で、ランボーのオフィーリアは、(「狂気の処女」を含めた)『地獄の季節』の語り手と軌を同じくする。この小論では、ランボーの「オフィーリア」の独自性を指摘し、後年書かれる『地獄の季節』へと通じる点を指摘したい。
書誌情報 ja : 文学部紀要
en : Bulletin of the Faculty of Language and Literature

巻 24, 号 2, p. 77-97, ページ数 21, 発行日 2011-03-01
出版者
出版者 文教大学
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 09145729
出版タイプ
出版タイプ VoR
item_5_text_42
値 BKK0001043
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