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  1. 紀要類
  2. 文学部紀要
  3. 第13-2号

大庭みな子「火草」の世界 : ネイティブ, ジェンダー

https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/483
https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/483
1a4253df-935c-4d7a-811b-239d36c39cdc
名前 / ファイル ライセンス アクション
BKK0000379.pdf BKK0000379.pdf (219.0 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2010-01-14
タイトル
タイトル 大庭みな子「火草」の世界 : ネイティブ, ジェンダー
タイトル
タイトル OBA MINAKO'S "HIGUSA(fireweed)" : Native, Gender
タイトル
タイトル オオバ ミナコ ヒグサ ノ セカイ ネイティブ ジェンダー
言語
言語 jpn
キーワード
主題 火草(fireweed), ネイティブ, アラスカ‐シトカ, 自然, ジェンダー
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 江種, 満子

× 江種, 満子

ja 江種, 満子
文教大学文学部日本語日本文学科

en Egusa, Mitsuko
Bunkyo University, Faculty of Language and Literature

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内容記述
内容記述タイプ Abstract
内容記述 「火草」は、大庭みな子がアラスカから日本に送った初期作品である。題材として、この小説には単純な観点では語れない困難さがあり、そのせいか、これまで触れられることはなかった。
本稿では、作者のなかの、あるいは作者の背景としての「日本」「女性」というファクターが、このテクストに登場するネイティブたちの過去・現在とどのように切り結ぶのかを、修辞的な面と主題・内容の面とから考察した。
極北の地アラスカは、古くからネイティブたちが独自な宇宙観にもとづいた生活文化を築いていたが、近代化する欧米の波をロシア・アメリカを通して被り、文化的に制圧されてきたことは周知のところだ。このような場所に、後発国として企業進出した日本人の妻として移住した作者は、もともと自身がジェンダーとして差異化された性であることの問題性に明晰な目を向けていた。けれどもここでさらにネイティブの問題に出会う。これは極めて今日的な課題の先取りだったと言えよう。
書誌情報 ja : 文学部紀要
en : Bulletin of The Faculty of Language and Literature

巻 13, 号 2, p. 23-41, ページ数 19, 発行日 2000-01-01
出版者
出版者 文教大学
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 09145729
出版タイプ
出版タイプ VoR
item_5_text_42
値 BKK0000379
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