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  1. 紀要類
  2. 生活科学研究
  3. 第44集

声の処刑:法・言語・インファンティアについて

https://doi.org/10.15034/00007978
https://doi.org/10.15034/00007978
7b0024e0-8a96-4ceb-8615-a8ab6deba769
名前 / ファイル ライセンス アクション
BKK0004218.pdf BKK0004218 (1.1 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2022-07-22
タイトル
タイトル 声の処刑:法・言語・インファンティアについて
タイトル
タイトル Execution of Voices: Law, Language and Infancy
タイトル
タイトル コエ ノ ショケイ
言語
言語 jpn
キーワード
主題 声, 紛争, インファンティア, リオタール, アガンベン
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
DOI 10.15034/00007978
DOIタイプ JaLC
著者 佐藤, 晋平

× 佐藤, 晋平

ja 佐藤, 晋平
文教大学

en Sato, Shimpei

ja-Kana サトウ, シンペイ

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内容記述
内容記述タイプ Abstract
内容記述 法社会学などの紛争研究は、裁判的解決方法に当事者の声が反映されないことを指摘してきた。では、どのようであればこうした声を聴けたと言えるのか。その判断は簡単ではない。アリストテレスの言うフォネーの音声的な側面は、動物にも見られるものだ。ド・セルトーやリオタールが言うように、それはこれを言語として聴こうとする者を通り過ぎる。声は言語前の存在であるインファンティアの情念の激発であり、読み取りうる言語ではない。だから見方を変えれば、このインファンティアについて語る者は、すでに声が通り過ぎた後にいる。しかし、法はそのような勝手を許さない。カフカが『流刑地にて』で描いたように、法はそうした無垢な生・身体を妬み、残酷な形で罰する。だからこの生・身体は決して言語そのものへ至らず処刑されるのだが、アガンベンが言うように、ここで生が分裂してしまうからこそ私たちは言語になりえないものがあることを知る。
書誌情報 ja : 生活科学研究
en : Bulletin of Living Sciences

巻 44, p. 9-19, 発行日 2022-03-31
出版者
出版者 文教大学
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 02852454
著者版フラグ
出版タイプ VoR
本文言語
値 日本語
ID
値 BKK0004218
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Ver.1 2023-05-15 14:44:05.449303
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